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SPECIAL

AnimeJapan2019 スペシャルステージ「ギンギントークショー」レポート

 3月23日、24日に東京ビックサイトで開催されたAnime Japan内のavex picturesブースにて、3月29日(金)より公開される『劇場版トリニティセブン -天空図書館と真紅の魔王-』のスペシャルステージが23日に行われ、原作者のサイトウケンジ先生、浅見リリス役の原 由実さん、リーゼロッテ=シャルロック役の東山奈央さんが登壇し劇場版第2弾の見どころや、配信開始されたばかりのスマートフォン用ゲーム『トリニティセブン -夢幻図書館と第7の太陽-』の紹介が行われました。
 


 『トリニティセブン3つの見所』と題し作品の魅力・見どころを紹介していくことに。原さんが「アメリカでも同時公開されると聞いてびっくりしました。」と話すとサイトウ先生自らも「かなりセクシーなシーンが入っていますが大丈夫なんですかね?」と疑問を呈す場面も。家族で映画を見に行くことがよくあるという東山さんも「この映画は一人で見に行こうかな」と話し会場を笑わせました。

 サイトウ先生の注目ポイントはこれまでも作品を彩ってきたTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが作る音楽。「今回のキャラクターソングも凄く格好良く、それが劇中の良いところで流れてくる」と紹介。

 キャラソンを歌った原さん・東山さんも「めちゃくちゃ格好良かったです。そして難しかったです。」と感想を語りました。キャスト・スタッフの気合を現場で凄く感じたという東山さんは「ゲストキャラクターのアビィス・トリニティを演じる前野智昭さんも現場の打ち解けが早くチーム力が強かったです。」と現場の様子を紹介してくれました。
 さらに本作のようなセクシーなシーンを演じたことがなく新しい挑戦をしたという実家暮らしの東山さんは、親の前でVチェックができず「隠れてエッチなビデオを観る高校生男子のようでした。」とVチェックの様子を話し笑わせました。
 
 続けて原さんは「トリニティセブンと言えばアラタ君のすっぽんぽん魔術と呼ばれるものがあるのですが(笑)、それも期待していただきたいです」と挙げるとサイトウ先生は「半分はサービスのためにあるのですが(笑)それにも意味があって、サービスもありつつ感動的な良いシーンにも使われます」とフォローを入れました。
 
 続いてゲーム『トリニティセブン -夢幻図書館と第7の太陽-』のリリースを記念したセレモニーを行うことに。サイトウ先生書き下ろしのオリジナルストーリーと、作画の奈央晃徳先生描き下ろしのゲームオリジナルキャラクターも登場するオートバトルRPGで、もともとは別のキャラクター用のスピンオフストーリーだったものをゲーム化したもの。そのゲームをプレイした原さんは気持ちの良いゲームでやり応えがありストーリーも読み応えがあると感想を語り、東山さんも「私の中の野生が爆発しました」と白熱してゲームをプレイした様子を身振り手振り付きで紹介しました。
 そして、セレモニーではサイトウ先生が手に持つくす玉を原さん・東山さんが割りそのリリースをお客さんと共に祝いました。
 


最後に登壇者からメッセージが贈られました。

サイトウ先生
前回の劇場版で僕の出番は終わったと思っていたのですが、また皆さんの前に立つ展開があり嬉しくて仕方がありません。登壇するたびに「皆さんの応援が必要です」と言っていたのですが、本当に皆さんの応援のおかげです。引き続き応援していただけると、またこういった楽しい機会ができるかなと思いますので、よろしくお願いします。
 
東山
皆さんが想像していらっしゃる以上に予想を超えた面白い映画になっていると思います。格好いい挿入歌も劇中で流れるということですし、試聴動画もあるので劇場版を観る前に試聴動画を観て気分を高めていただければと思います。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
 



2014年のTVシリーズから5年近く経っていて、劇場版第2弾ができるというのは応援してくださる皆さんのお陰だなと感謝しています。本当に自信を持ってお届けできる劇場版となっておりますので、皆さん劇場に観に行っていただけると嬉しいです。ありがとうございました。